「The Complete Prestige Recordings」販売店・購入・ショップ情報。Pablo

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サーチ

The Complete Prestige Recordings

Pablo

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ドルフィーがプレスティッジに録音した17枚のLPと未発表テイクを収めた「ダッシュ・ワン」を9枚のCDにつめこんだお徳用盤。各CDとも収録時間が75分前後にびっしりつまっている。私はこれらのLPをすでにほとんど持っているが、ドルフィーの演奏にはもとより文句のつけようがないし、CDで買い直す値打ちは十分ある。しかし、このCD-BOXには若干の不満が残る。まず、サイドメンとして録音された曲の中には、ドルフィーのソロが聴けないものも多いだけでなく、全くドルフィーが参加してないものもここにはLPそのままに収録されていること。また、曲順もLPそのままのため、ただ単に寄せ集めたという感がぬぐえない。特に、ファイヴスポットやヨーロッパでのライヴは、シモスコ&テッパーマンの「エリック・ドルフィー」のディスコグラフィーに記されているマトリクス番号順(実際の演奏順)に並べ替えて収録してほしかった。せっかくドルフィーのあのスリリングな演奏を集大成するなら、もうひと工夫あればと惜しまれる。ブックレットの解説は簡潔かつ丁寧で、掲載された写真もファンにとっては貴重。

 

ゴースト

徳間ジャパンコミュニケーションズ

徳間ジャパンコミュニケーションズ
アルバート・アイラーはフリージャズなので敬遠している人も多いと思う。
確かに、ノイズを延々と撒き散らすだけのつまらない演奏がフリージャズの誤解を招いているのは事実だと思う。
だからこそ、ドルフィーや、オーネット、そしてアイラーの代表作に絞ってとりあえず聴いてみて欲しい。
このアルバムは、アイラーの中でも最高傑作に位置づけられる。
本物のフリージャズは魂の叫びであるということが実感できると思う。
絵画が具象派と抽象派に分かれるように、ジャズもやはりメロディアスな演奏と抽象的なフリージャズに分かれているのだ。
メロディアスな演奏もいいが、抽象的な演奏も一度味わいを知ると抜けられなくなるものだ。
ぜひ、演奏を理解するのではなく、魂の叫びを「感じ取って」欲しい。
なお、本作が気に入った人は、「スピリチャル・ユニティ」が兄弟作のようなものなので、併せて聞き比べるといいだろう。


 

Jazz Workshop

RCA Victor

RCA Victor

 

Complete Uppsala Concert

Jazz Door

Jazz Door

 

ジーチ・リコレクションズ

MCAビクター

MCAビクター

 

スウィート・アース・フライング

MCAビクター

MCAビクター
 ジャズ界で最もエロティックで艶かしいアルトサックスの音色を出す男 Marion Brown。ジョージア州アトランタからNYに進出してきて最初の仕事が65年2月 Archie Shepp「Fire Music」続いて6月 John Coltrane「Ascension」という即戦力の持ち主で、ショッキングなあの音色はこの時から既に著しい。
 初リーダー作「Three for Shepp(66)」から久しぶりに戻ってきてインパルスに残したいわゆるジョージア三部作「Geechee Recollections(73)」「Sweet Earth Flying(74)」「Vista(75)」の中でも、間違いなくこのアルバムが最高。
 Steve McCall(ds)、James Jefferson(b)、Muhal Richard Abrams(org,p,elp)、Paul Bley(org, p,elp)というダブル・キーボード編成が一層音楽にヌメリを与える中で、アルト Marion Brown の湿り気ある敏感な音が、体中を舐めまわすようにして耳に入ってくる。生命息吹く大地の生々しさを音に置き換えた危険なほど美しい傑作だ。

 

Composition 98

Hat Hut

Hat Hut

 

Tijuana Moods

Classics France

Classics France

 

Scratching The Seventies

Saravah

Saravah
この作品は3枚組であり、70年代にsaravahレーベルに残した傑作5アルバムがなんと全て収録されているのです。星5つじゃあ足りないす。特にアルバム「dreams」はderek baileyが割とまともに参加しつつ、オーケストラ並に大勢でフリー路線から変てこメルヘン骨折路線初期のレイシー節が全開バリバリで悶絶です。タワーとかユニオンにも売ってるとこみたこたあないです。レイシーが好きでこれをもっていなかったら貴方は相当損してるぜ!ぞ!

 

ミンガス・プレゼンツ・ミンガス

キングレコード

キングレコード
1960年10月20日、ニューヨーク、ノラ・ペントハウス・サウンド・スタジオで録音。スーパーバイザーとしてナット・ヘントフのクレジットがある。ミンガスの自伝『敗け犬の下で』を読むとナット・ヘントフに電話している場面が何度も出てくる。ナット・ヘントフはミンガスにとって精神的に重要な存在だったのが分かる。

聴き出すと分かるのだがどの曲もミンガスから『一言あってから』始まる。耳をそばだてると最初は『音楽の邪魔になるから酒を呑んだり音を立てたりしないでくれ』と言っているようだ。まちがいなく本作はスタジオで録音されているので、このコメントはアルバムを聴いているぼくらに対して言っていることになる。前代未聞だ。このアルバムを発売しているキャンディド・レーベルの録音はほとんど全てこの1960年10月20日に録音されているので、この『演説』はキャンディド・レーベルの録音全てにおける共通認識にもなる。

言ってみればこの1960年という年にミンガスは燃えさかっていたのだ。音楽の演奏では伝えきれない部分を言葉にしたり、唸ったりしている。

一方で若きエリック・ドルフィーのプレイが聴けるこのアルバムはいい。この録音の前の1959年11月、ファイブスポットに出演していたオーネット・コールマンのライヴをここでプレイしているテッド・カーソンとエリック・ドルフィーを連れ、ピアノの前に座って聴かせたようだ。そして、『ああいう風にやってくれないか。』と頼んだらしい。ドルフィーののちのちのプレイにはその時のミンガスの『希望』が生きている気がする。

 
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